バイクの楽しみの1つにカスタマイズが挙げられますが、車検を一切考慮しないで行ってしまうユーザーが非常に多くいらっしゃいます。
構造変更検査で車検を通る場合と、違法改造でノーマルに戻さなくてはいけない場合があり、下記にこれまで多かった事例を取り上げましたので、
ご自分のバイクが違法改造車かどうかをご判断する基準としてご利用ください。
こんなカスタムの方はご注意ください
- ヘッドライトを小径のものへ変更して光量が基準値に達していない。
- マフラーを変更して、音量が大きい、または触媒が装着されていない。
- リフレクター(後部反射板)の未装着。
- ミラーの未装着、必ず両サイドに必要です。
- インジケータランプが無い。
- リジットサスを装着している。
- フレームを載せ換えている。
- テールランプ、ウインカーを小径のものにして面積が保安基準に適合していない。
- ウインカーランプの光がクリアの場合は通りません
(必ずオレンジ色に発光しなくてはいけません)。 - シートを2人乗りから、1人乗り用に変更した。
- ロングスイングアームにカスタムしている。
- ハンドルを変更している。
上記に該当する方は下記の「合否基準について」をご確認ください。
合否基準について
マフラーの 合否基準について |
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ハンドルの 合否基準について |
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シートの 合否基準について |
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ヘッドライトの 合否基準について |
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ウィンカーの 合否基準について |
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制動灯の 合否基準について |
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反射の 合否基準について |
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ミラーの 合否基準について |
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チェーンカバーの 合否基準について |
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走行用前照灯について (ハイビーム) |
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方向指示器 |
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1) オートバイ・バイク車検が可能な車両は、車検証記載事項と寸法が同一の車両に限ります。
2) 整備不良車両・違法改造車両・暴走族風の改造車両の車検はお断りさせて頂きます。